納豆専門メーカーがプラゴミ削減&個別盛り付けに対応!
洞爺湖サミットに提供した味をホテルなどへ受注生産開始
北海道の登別に本店を構える納豆専門店、道南平塚食品株式会社(所在地:北海道登別市、代表取締役社長:平塚 正雄)は、
2021年3月10日(水)に、コロナ禍でのホテル業者や外食業者のため、また消費者の免疫力強化のために、
個食での盛り付けが簡単な「業務用10食納豆」の受注生産を開始いたしました。
■誕生の背景
ある豪華客船を運営する企業より、カップ納豆だと安く見えてしまうし、本格的な藁納豆だとコストがかさんでしまうので、
カップではなく盛り付けが簡単で保存が効く納豆がないかとのご相談から開発いたしました。コロナ禍において、
苦境に立たされているホテル業者・外食業者のため、ひいては消費者の免疫力向上にお役立ていただければ幸いです。
■【業務用】10食納豆について
今までありそうでなかった、「カップでなく、個別で盛り付けが簡単な納豆」がこの個食納豆です。冷凍で3ヶ月保存可能、
お客様に小鉢でのご提供が可能です。また受注生産の為、内容に関しましてもカスタマイズ可能です。
お客様のご要望に応じ、大豆(大粒・中粒・小粒・極小粒)、黒豆(大粒・小粒)、ひきわりの用意がございます。
【納豆】丸大豆(北海道産、遺伝子組み換え混入防止管理済)、納豆菌
【遺伝子組み換え混入防止の表記につきましてのご説明】
2023年4月より表示の法律が変わりまして、それまで5%以下なら遺伝子組み換えでないと表記できたものが、100%でないと表記してはいけませんということになりました。
表示法が良くなったと思いまして、大豆購入業者に証明書を求めたところ、1粒でも入っていたら責任取れないので分別流通はしますが100%保証するものではありませんという文言がつく証明書しか書けないと返答されました。
北海道産の大豆ですので、遺伝子組み換えは栽培していませんのにです。
今までと同じ北海道産で遺伝子組み換えではありませんが、納豆組合と消費者庁との協議の結果、表記が「遺伝子組み換え混入防止確認済」という表記になりました。